林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

失敗の本質

十五年戦争の日本軍の失敗を分析した書籍である。ノモンハン事件やミッドウェー海戦、インパール作戦などを取り上げる。本書の優れた点は個々の戦場の分析に特化していることである。このために、そもそも巨大な米国と戦うことが無理であったという逃げに走…

1型糖尿病をご存知ですか

宮川高一『1型糖尿病をご存知ですか』は1型糖尿病を紹介した書籍である。糖尿病には1型と2型がある。糖分の摂り過ぎなどでなるのは後者である。1型はウイルス感染などを契機として自己の免疫システムが自己のインスリン分泌細胞を攻撃し、破壊すること…

さいたま市桜区

林田力『さいたま市桜区』(アマゾンKindle)は、さいたま市桜区を中心に、さいたま市の地域情報をまとめた。 Saitama City Sakura Ward is a ward of Saitama City. Saitama City is the capital and the most populous city of Saitama Prefecture, Japan. I…

樅ノ木は残った中巻

山本周五郎『樅ノ木は残った』中巻。原田甲斐は敵を欺くには味方からを実践している。この原田甲斐の姿勢では味方を失っても仕方がない。甲斐としては自分が犠牲になればよいと覚悟し、多くの人を巻き込みたくないのかもしれない。柿崎のような胡散臭い人物…

中野相続裁判

遺留分はありませんは弁護士としてありえない。相手の無知につけこむ理屈である。まともな弁護士ならば依頼人の無理筋の主張を説得するものではないか。 経管栄養の流入速度を速めたことは問題である。相続から排除されても不思議ではない。

ユーキューホルダー

不老不死となった少年を描く少年漫画である。第1巻は丸々導入部である。物語の本筋に入っていない。 未来の日本の物語である。軌道エレベーターがあり、魔法が使える世界である一方、人口が減少し、過疎かが進んでいる。 主人公は鈍感なほど前向きという典…

油が原因

脳梗塞などは油が原因と主張する書籍である。ストレートなタイトルである。著者は医者である。よく塩分が問題視されるが、塩分が原因ではないとする。冤罪(塩罪)と上手いことを言っている。 油が原因である。植物油、ココナッツオイルなど健康に良いと思われ…

もみの木は残った

山本周五郎『もみの木は残った』は江戸時代前期の伊達騒動を描いた長編時代小説である。悪役に位置付けられがちな原田甲斐を主人公とする。本書の原田甲斐は真っ当な人物として描かれているが、何を考えているか分からないところがある。

写真撮影

ポスティング。チラシ第一号は印刷済みですので実際に行うだけです。 写真撮影はスキルある人に依頼するとして、コンセプトを決めたいと思います。 何を着るのか。ネクタイをするか。 表情はどうするか。

武蔵野健康ランド

武蔵野健康ランドは埼玉県川口市にありますが、武蔵野線の東浦和駅が最寄りです。南浦和駅からもバスが出ています。24時間営業です。入館すると下足箱に靴を入れて鍵をかけ、鍵を持って受け付けに行きます。

田園回帰

雑誌『地理』は田園回帰を特集する。田園回帰と言えば効率優先や文明批判のようなイデオロギー的な文脈で使われることが多い。しかし、本書の論文は、その種のイデオロギーから距離を置いて分析している。若者には地方居住志向があるが、それは情報通信技術…

風力発電

傾きかけている大企業のエンジニアが風力発電に取り組む話である。冒頭は退職強要面接から始まる。主人公は早期退職を求められる。同期の多くは既に早期退職した。何ともやりきれない話であるが、主人公より下の就職氷河期世代(ロスジェネ世代)からすると同…

白竜7巻

白竜7巻は報道問題の続きである。権力者が破滅するという勧善懲悪のカタルシスは楽しめなかった。代わりに家族の人情話が入った。 次の話は剛野理事長の話である。白竜以上にヤクザ漫画らしい。

ながい坂下巻

『ながい坂』下巻では藩の秘密が明かされる。確かに藩にとって重大な問題であり、時代小説では暗闘が起きておかしくない問題である。ところが、本作品は生きることの目的を問うような深淵なテーマを抱えているため、必死に隠されてきた秘密がつまらないもの…

区長の公募制

区長の公募制や住民選挙を研究します。 教育委員会の活動をオープンにします。情報公開を進めます。 木を伐らないで残すことは、鳥の市街地進出を抑えることになります。

ギャラリーフェイク

『ギャラリーフェイク』「愛国者のトリック」は藤田が右翼の大物フィクサーの依頼を受ける。フィクサーは日本の宝である雪舟の水墨画の国外流出を阻止しようとする。志は立派であるが、行っていることはだましである。大物フィクサーの前でも軽口を慎まない…

つながれつながり命

危険運転の交通事故で息子を失った母親の詩集である。息子を失うという理不尽や不条理への怒りを赤裸々に描いている。日本社会は被害者に抑制を求める風潮があるが、これが自然な感覚である。不条理な目に遭ったら泣き寝入りしてはいけない。

役所仕事に納期意識を

民間感覚で役所仕事に納期意識を徹底させます。遅れさせて良いことはありません。 自治会を役所の下請けのように使っている。自治会の負担が増大している。 避難所に十分な暖房設備、燃料がない。災害は寒い冬に起きることがあります。文字通り避難所のお寒…

新しい選択肢を

新しい選択肢を作ります。現状に満足しているかもしれませんが、それがいつまでも続けられるとは限りません。 戻りたくなる、帰りたくなる街に。 開かれた団体にします。新しい人が入りたくなる団体にします。魅力を感じるような団体にします。新しい人に魅…

命を延ばす食卓

末期ガンになったシェフの食事を紹介した書籍である。フランス料理のシェフであったが、和食中心に転換した。日本人の洋食化がガンなどの病気を増やしていることは今では十分に認識されているが、シェフの実践は勇気がいる。葛藤があっただろう。 肉よりも魚…

落葉の隣り

山本周五郎『落葉の隣り』は時代小説の短編集である。表題作「落葉の隣り」は長屋で育った貧しい子ども達の物語である。現代の子どもの貧困にも通じる貧困家庭の問題が描かれる。やるせない物語である。誰も幸せにならない。

カウンセラー

身近にカウンセラーのいる環境をスタンダードにします。一人一人がカウンセラーを持つことを普通とします。昔から一人一人が携帯電話を持つことは当たり前ではありませんでした。 自殺は、殺人です。いじめやパワハラがあります。

ハロー、アメリカ

『ハロー、アメリカ』は合衆国が崩壊して1世紀後を描くSF小説である。20世紀末に化石燃料が枯渇し、エネルギー危機が起きたという設定である。現実は既存の油田が枯渇すれば従来は採掘が技術面や採算面で難しかった場所で採掘されるようになる。また、シ…

ボルト5巻

ボルト5巻は謎の組織、殼との戦いが始まる。とは言うものの、未だ敵の正体も目的も不明なままである。科学忍具の評価は下げて上げるという物語では分かりやすい展開になった。それに利用されたボルトが面の皮である。この巻のボルトは、すっかり科学忍具嫌…

ブラックペアン4話

ブラックペアン4話は「小さな命を救って!スナイプ完結最終章」。渡海の台詞「古いやり方にも強みはある。前に進むだけが医療ではない」は名言である。他の分野にも当てはまる。焼け野原から経済大国にすることを誇るような前に進むことしか考えない戦後日…

ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか

福田一郎『ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか』(青春出版社、2008年)はドバイの経済的繁栄を解説した書籍である。ドバイは砂漠ばかりで石油も出ない、夏は酷暑で過ごしやすくもないという悪条件が重なっている。立地を重視する日本の不動産業界ではマイナ…

埼玉地名の由来を歩く

谷川彰英『埼玉地名の由来を歩く』(ベスト新書)は埼玉県内の地名の由来を解説した新書である。タイトルに「歩く」とあるように現地を歩いて写真を撮る紀行文の要素もある。 本書から最初に感じたことは埼玉県は広く多様であることである。埼玉県と入間県に分…

封神演義2

『封神演義』2巻では太公望は大きな挫折を味わう。ここで太公望は自分一人では強大な敵を倒すことができず、仲間を集めることが必要との教訓を導き出す。筋の通った展開である。 この2巻で歴史の道標との言葉が出てくる。

ドンケツ25

『ドンケツ25』は半グレ・ヤンキーへの反撃の続きである。ヤクザは反社会的勢力であるが、一般人に害悪をもたらす半グレ・ヤンキーをヤクザが叩きのめすことはカタルシスである。しかし、本書はカタルシスを通り越してヤクザの恐ろしさを印象付けるものに…

怪盗ニック全仕事5

英米のミステリー作品を読むと感じることは、被疑者の人権が尊重されていることである。本書では被疑者の要望を尊重して、弁護士ではなく、フリーのコンサルタントを名乗る人物が被疑者との接見が認められている(「レオポルド警部のバッジを盗め」117頁)。取…