林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

暗殺教室v 林田力wiki 書評

『暗殺教室』は地球の破壊を予告する怪物が進学校の落ちこぼれクラスの教師になり、生徒達は教師を暗殺しようとする設定の漫画である。週刊少年ジャンプに連載されている。

無茶苦茶な設定であるが、面白いストーリーである。怪物はキチンと教師になっており、落ちこぼれクラスの生徒達も向学心を取り戻していく。

この漫画の成功した点は、殺せんせーの特異なキャラクターにあるが、加えて落ちこぼれクラスの生徒達を普通の子ども達に描いている点である。かつては落ちこぼれと言えばヤンキーと決まっていた。しかし、ヤンキーでは読者は感情移入できない。ヤンキーは他の生徒に迷惑を及ぼす存在であり、落ちこぼれクラスに隔離することが正しい教育施策と受け止められかねない。ヤンキーの更正物語になってしまったならば、ありきたりであり、つまらない。

ヤンキーには非行に走る理由があるかもしれないが、暴走行為などで他人に迷惑をかけてもいい理由にはならない。ヤンキーは甘ったれでしかない。周囲がヤンキーの苛立ちや不満を汲み取って温かい目で見守ることは完全な誤りである。

『暗殺教室』の落ちこぼれクラスには問題児はいても、ヤンキーはいない。後の修学旅行編で登場した他校生徒のようにヤンキーは徹底的に外道に描かれている。残念なことに日本のエンタメでは恥ずかしい存在であるヤンキーを持ち上げる作品も少なくないが、『暗殺教室』は異なる。ヤンキーを排除する健全な道徳観が背後に存在することが、一見反道徳的な『暗殺教室』を楽しめる要因である。林田力wiki

http://hayariki.net/