林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

高齢者治療拒否・中止裁判

#医療 #病院 #中野区 #裁判 立正佼成会附属病院で行われた高齢者医療治療拒否・中止裁判である。第1回弁論期日は、2014年11月20日(木)午後1時10分から東京地方裁判所610法廷で開催される(平成26年(ワ)第25447号 損害賠償事件)。原告は傍聴を呼び掛けている。事件が係属する民事35部は医療専門部である。

終末医療の中止にあたっては、平成19年5月に厚労省より、ガイドラインがでている。原告の母親が亡くなったのが、平成19年9月8日である。10月には、救急医学会から終末医療中止のガイドラインが出た。

原告は母が人工栄養の点滴や水分も与えず、酸素マスクもせずに、咽喉に痰が絡んでも看護師を呼ばず、咽喉に痰が詰まって亡くなったと主張している。カルテには、まだ死ぬ状態ではなかったことが書かれている。

これらの治療拒否は被告である原告の兄の独断で実施し、ことさら苦しめてまだ生きられる母の命を縮めて絶ったとしている。被告は経管栄養の流入速度も速めた。これは患者の健康に深刻な影響を及ぼしうるものである。

酸素吸入によって取り除ける苦しみを取り除こうとはしなかった。また、病院からは、延命治療についての説明や、中止するにあたっての説明が患者の長女である原告になかったとしている。まるで鎖国をしているように情報や問題意識が共有されていない。高齢者虐待ともいえる事件である。

勇気ある告発を黙らせることはできない。事件の全容解明や被害者救済の視点からも徹底した調査が欠かせない。支援者はTwitterFacebookなど思い思いのやり方で高齢者治療拒否・中止裁判を拡散している。