林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

奥様は超霊媒だった

#本 #オカルト #出版 #新刊 上丘哲『結婚してみたら奥様は「超霊媒」だった』(コスモ21不思議文庫、2014年)は、妻が霊媒だったというノンフィクションである。夫は金融のビジネスパーソン、妻は大学教授と説明しており、質の悪いオカルト本のような、おどろおどろしさはない。

以下の文章は納得できた。「「死んだらすべてが終わる」、「死ねば楽になる」というのはまったくの誤解で、生前の考えや死の直前の意識は、そのままの形で死後も継続します」。82頁。安易に安楽死尊厳死などと称して、人工呼吸器を外したり、チューブを抜いたりすることは考えものである。当人には苦しみの中で死んでいくことには変わりない。

著者夫婦には十三丸と名付けられた狐霊が預けられている。この十三丸は神の使いであるが、自身も修行中の身で、ロックや菓子が好きなど人間味もある。俗物的でありながらも、以下のように資本主義に踊らされない姿勢を保っている。

「外食をする際に、どんなに値が張っても料理の質やサービス、雰囲気で納得できるお店であれば乗り気ですが、そうではない店の場合は『木の葉(お金)がもったいない』『コンビニのおにぎりで十分』と言うくらい徹底しています」。118頁。

この神の使いの中には風来坊のようになって人間に害悪をもたらすものもいる。