林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

日本と原発4年後

映画『日本と原発4年後』を試写会で観た。江東区では3月11日の昼と夜に西大島の総合区民センターで上映会を開催する予定である。

タイトルに4年後とあるが、福島第一原発事故直後の問題も振り返っている。原発推進派の無責任さに対して改めて怒りを覚えた。制御できなくなり、東電は全面撤退を検討したが、菅直人政権は撤退を許さなかったという話は有名である。私は菅直人政権関係者から話を聞いたことがあるため、東電の無責任さを批判する菅直人寄りの視点が強かった。しかし、映画を観ると政府の無責任さにも怒りを覚えた。

現場が求めていたことは撤退条件を定めることであった。踏み留まって対応することで事故が収束できれば良いが、頑張ってもどうしようもないこともある。爆発が不可避の場合に踏み留まることは無駄死であり、現場責任者としては無責任な態度である。現場が撤退条件明示を求めることは別に変な話ではない。