林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

韓国の市民運動

連続講座第一回が江東区東陽の希望のまち東京in東部で開催された。韓国の市民運動をテーマとした。連続講座第一回ではソンミサンマウルに言及された。マウルは村という意味であるが、日本語の村社会というネガティブなニュアンスと同じものが韓国語にもあるという。そのためにソンミサンマウルのネーミングに際してもマウルという言葉は如何なものかという意見が出たという。韓国の市民運動は日本の市民運動界隈で取り上げられることが多くなっているが、成功事例として紹介するだけでなく、内部の議論も紹介したところに連続講座のユニークさがある。

閑話休題。日本の左派左翼にも後進的な村社会への批判精神はある。その反面、より強固な支配体制である官僚支配への批判精神が弱いように感じられる。官僚支配に対抗するものは、市民主体の足元からの集団になるのではないか。その意味で所謂村は全否定すべきではないのではないか。市民側の村を作り、広げることが官僚支配への対抗になるのではないか。