林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon

林田力 東急不動産消費者契約法違反訴訟

林田力『東急不動産だまし売り裁判』『二子玉川ライズ反対運動』

ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter and the Deathly Hallows)。本シリーズは学園物の要素があったが、本書は闇の帝王との戦い一色である。しかも、目の前の敵を倒していくという単純なアクションではない。むしろ逃避行である。そのために重苦しい。物語の完結編だから読むが、児童文学のハリポタファンには挫折した人もいるのではないか。

ロンは大きく成長したキャラクターである。『ドラゴンクエストダイの大冒険』のポップのようなキャラクターである。

魂を別の場所に保管することで身の安全を確保する防御策は『ドラえもんのび太の魔界大冒険』の魔王を連想する。保護呪文は石ころ帽子のようである。

穢れた血など人種差別批判の要素がある。ナチスの害悪は欧米社会に大きな影響を与えていることが理解できる。

本書のタイトルは出版に先行して出版元のブルームズベリー社がウェブサイトで発表した。時事通信は「ハリー・ポッターと死の聖人」と訳された(「ハリポタ完結編は「死の聖人」」時事通信2006年12月22日)。タイトル発表当時、著者は自身のウェブサイトで、主要キャラクターが完結編で殺害される可能性のあることをほのめかしていた。

世界的人気のファンタジー小説ハリー・ポッター」シリーズの完結編となる第7作のタイトルは「ハリー・ポッター・アンド・ザ・デスリー・ハロウズ」に決まった。

第6作までは全世界で計3億部も売り上げ、63言語に翻訳されている。作者のJ・K・ローリングは、英国で最も収入の多い女性になった。シリーズを原作とした映画もヒットを重ね、第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は来年の公開に向け、撮影中だ。